05.二川宿→白須賀宿→新居宿 2007年3月24日(第5日)

二川本陣跡を歩き出してしばらくすると、古そうな建物が目立ちます。
  
たばこ屋の店先に一里塚跡の石碑がありました。
注意しないと見逃して通り過ぎてしまいます。
  
次の一里山一里塚までは、国道1号線をひたすら歩きます。季節はもう春です。国道1号線沿いにも菜の花が咲いています。
  
このあたりの国道1号線は、車の往来は激しいのですが、民家もまばらで、人はほとんど歩いていません。1時間歩いても誰ともすれ違う事はありませんでした。雲行きも怪しく今にも雨が降り出しそうです。なんだか心細くなってきます。
  
梅の花も咲いています。もうすぐ一里山一里塚です。
相変わらず人影はありません。
  
国道1号線を離れ、国道42号線を進むと、ついに静岡県湖西市の看板が見えました。これで愛知県内の東海道は踏破したことになります。これから長い長い静岡県へと突入です。
  
国道を離れて、白須賀宿へと入って行きます。ほとんど誰も歩いておらず、ひっそりとしています。今にも雨が降り出しそうなので、誰も外へは出ないだけかも知れませんが、静かに時間が流れています。
  
気づかないうちに街道はどんどん潮見坂へと上って行きます。
  
何か石碑がありますが、確認できませんでした。
  
潮見坂公園から国道42号線を見下ろすと、車がくねくねカーブを曲がって行くのが見えます。その向こうには、遠州灘が広がっていますが、天気が悪いせいで、白くかすんでいます。
  
潮見坂公園の石碑
  
潮見坂を下ります。
広重の絵を思わせるような風景です。
  
潮見坂を下から見たところです。東向きの場合は、下りなのでそれほど気になりませんでしたが、西向きの場合は、結構な上り坂になります。
  
新居宿までは、もうすぐです。ダラダラと起伏のある一本道をひたすら歩きます。雨が降り出す前に何とか新居宿に着ければよいのですが。
  
松並木のあたりでとうとう雨が降り出してしまいました。新居宿まであと一里の地点です。この東海道の旅で初めての雨です。5人いるのになぜか傘が4本しかありません。
  
雨の中を歩きながら、国道を離れ新居宿へ入って行きます。
  
民家の庭先に常夜灯を見つけました。新居の関所はもうすぐです。
  
新居関所へ到着しました。この頃には、雨は小降りなりました。このあと関所を見学してこの日はここで足を止めました。